富山ガラス工房ではこれまでデザイナーやアーティストなど多方面で活躍されている人たちと一緒に作品や商品を製作することで、今までのスタジオグラスにはない方向でのガラスアートのあり方を模索し提案することをしてきました。
このギャラリーの展示什器および空間のコーディネートはインテリアデザイナーである近藤康夫氏に依頼しました。
今回の企画展示はその近藤氏に協力してもらい富山ガラス工房との共同企画で行うことになりました。
『近藤氏がキャンバスとなる器型のデザインを提案し、それを作家それぞれが
自分なりに理解し個々のフィルターをとおして完成させる。』
という今までにない形でのコラボレーションを実現することができました。